いつかは訪れてみたいと思っていた三十三間堂。
1000体の仏様がいらっしゃるというだけで参拝の価値あり、です。
※実際にに1000体もいるかどうかはわかりません。
たぶん凄いのだろうな・・・と想像はしていたけれど、目の当たりにすると言葉が出ません・・
観光ナビなどに、「1000体の中には自分とよく似た顔の仏様が必ずいるのでそれを探してみるのも面白いかも」というのが書かれていて、これもよく聞く話です。
しかし、圧巻すぎてそのような気分にはなれません。
ただ、ただ見入ってしまいます。
鞍馬寺の時と同じで、静かに1時間でもその場にいたい気持ちにさせられます。
中は写真撮影や動画など一切禁止です。(※この画像はネットから引っ張ってきたものです。)
中の掲示には「規則を守れない場合は機材を没収します」など書かれてあり、かなり真剣ですね。(汗)
三十三間堂のいいところは、ロッカー(無料)があり、中は楽に回れることです。ただし、御朱印やお土産は出口にあるので、財布などは持って行ったほうが良いと思いますよ。
さてその他、1000体の仏様以外に「通し矢」でも有名な場所です。
【以下、「通し矢」の説明】
江戸時代には各藩の弓術家により本堂西軒下(長さ約121m)で矢を射る「通し矢」の舞台となりました。
縁の北端に的を置き、縁の南端から軒天井に当たらぬよう矢を射抜くのです。
「通し矢」の名もこの「軒下を通す」ということからきているようです。
強弓を強く射なければ到底軒下を射通すことができない。それゆえ弓術家の名誉となったのです。
その伝統に因み、現在は「楊枝のお加持」大法要と同日(1月中旬)に、本堂西側の射程60mの特設射場で矢を射る「三十三間堂大的全国大会」が行われます。
弓道をたしなむ新成人参加者が振袖袴姿で行射する場面は、しばしばニュース番組等で取り上げられていまする。
一般的には「通し矢」と呼ばれていますが、60mは弓道競技の「遠的」の射程であり、軒高による制限もないから、かつての通し矢とはまったく違うものであるようです。
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