自分事ですが、読書の時間が少なくなりました。
撮りためたテレビ番組やYoutubeにどうしても流れてしまうのです。
皆さんはいかがでしょうか?
読む本も、大人になってからはハウツー本や自己啓発ものがどうしても多くなり、小説を手にする機会は減りました。
良い作品も「一期一会」
そんな中、寝食を忘れて読書に没頭するなど何十年ぶりだったでしょうか。
小野不由美さんの十二国記は、中国風異世界を舞台にしたファンタジー小説で15巻の長編小説。
去年の12月のある日、何気なく見たSNSがこの小説への感動の始まりでした。
そんなに有名なのか・・・と思い、まずは初刊の「魔性の子」をオーディオブックで聴きました。 この物語はとにかく難しい漢字が多い。それも日常生活では使わない言い回しのものが!
はっきり言って、すらすらと読みやすい文章ではないので、初めは疲れる。
後の物語と短編の物語などを読み終えて思ったことは、この十二国記はビジネス書として得る要素は多々あるな、ということです。
若いころの自分を振り返って、当時はわからなかった自分の行動が、人にどのように映っていたのかがじっくりと考えされられました。
初めに書いた、姫路城公園での期間限定の十二国記のイベント。
テレビやSNSそっちのけで、寝不足になるまで読書にかじりついたのは学生の時以来かもしれない。
1991年の30年ほど前に初刊が出てから、実は今も続いているのです。

姫路城公園で、期間限定の十二国記のイベントをやっている・・・
そして、同時期に柚香光さん(宝塚の元花組トップスター)主演の、十二国記のミュージカルが開催されている・・・
何だろう・・・十二国記って。((+_+))
実は、それまでその作品を全く知りませんでした。
それで、家内に「十二国記って知ってる?」と聞いてみると
家内は「知ってるよ!有名な小説でしょ?」とすぐに返答が帰ってきました。
家内によると、ずっと昔にアニメを見て知ったとか・・・

「魔性の子」は、これから始まる広大な物語のほんのフリにすぎません。
この後が知りたい!
となり、僕も「十二国記ワールド」のいけにえとなってしまったというわけです.(^^♪
好みが分かれる「十二国記」
その上、人間関係の相関図が無いと理解しにくい。
僕はネットで調べてダウンロードし、印刷して本と一緒に置いて確認しながら読み進めていきました。
今ではそれは簡単な事だけど、30年前の人はどうやって読み進めていたのだろうか・・・と不思議に思います。

「固焼き」というおせんべい知っていますか?
歯が欠けるんじゃないか、と思うくらい硬くて食べるのに難儀なやつ。
もうええわ・・・ってなるのだけど、なぜかまた食べてしまわずにいられない不思議な魅力あるせんべい。
あれと似ています。(#^.^#)
気が付いたらドはまりしてしまっていました。
アニメは15巻の物語中、主人公の陽子が弱い女子高生だったのが、苦労と経験を重ねて心身ともに強い王として成長するまでの過程を描いたものです。
ですから、全体の物語の一部ですね。
アニメも全巻レンタルして観ましたが、やっぱり小説にはかないません。

リーダーになるための資質、そして部下に対する行いや振る舞い。
なにより、人として大切にすべきこと。
地道な行いの「人となり」が自分への評価のすべてであることなどを深く確認できる良書だと思います。
物語の中にはたくさんの「名言」があります。
多くの読者の方ががそれらの名言集をブログで紹介されています。
でも僕はあえて書かないでおこうと思います。
名言と言われても、読み手の置かれている環境、抱えている問題で名言の深みは変わってくるからです。
僕にとって名言でも、聞く人によっては何も響かないという事は当たり前にあると思いますから。
いずれにしろ、人生のバイブル書がまた一つ出来てよいきっかけでした。
読書に是非お勧めします。
行きたかった!!
十二国記と出会うのが2か月早ければ、絶対に参加してましたね。
でも仕方ありません。
人の出会いと同じで、良書も出会いのタイミングがありますから。









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