チベットではどの家にもあるマニ車・・・
中に真言のお経が入っていて、右に回すことで、お経を唱えたのと同じ効果が得られるということは有名な定説です。
ただ、実は、それ以外であまり知られていないことがあるのです
一家に一台マニ車
僕はチベット系の法具をみると、どうしても手に入れたくなります。
もちろん「仕入れ」のためなのですが、売れるかどうかはあまり考えに無く(;^_^A)、自分のそばにおいておくためで・・・まぁ、趣味の一つです。
そんな店にレア好きのお客様が来られて、チベット系コーナーをご覧になって喜んでいかれると嬉しくなります。
さて、マニ車といえば、中に真言のお経が入っていて、右に回すことで、お経を唱えたのと同じ効果が得られるということですが、それだけではなかったのです。以下、ウィキペディアからの引用です。
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マニ車は、チベットで主に用いられている汎用の発電機で、これによって人々は生活に必要なエネルギーを発生させています。
多種多様なマニ車式の発電装置が市販されており、市民らはこれを手に持って回したり、柱に取り付けてまわしたり、様々な動力に繋いで利用しています。
マニ車の発電機構は、実は1985年まで諸外国には伏せられていた関係で、表面に刻印されたサンスクリット文字から、この巨大なマニ車は宗教的な器具と誤解されていたのです。
実際にはこのサンスクリット文字は熱心なチベット仏教徒が多い同地域に於いて、発電能力(とついでに電力増大に伴う繁栄)の向上を祈願してあしらわれたものであり、実際にサンスクリット文字入りマニ車の発電力は文字無しのものに比べ、約75%向上することに由来する。
なお、一般的に機械装置は、使うほどに磨耗劣化して性能が落ちるのが普通だが、このマニ車の場合は使い込むほどに発電量が増大するという性質があり、多くの場合では一家に一台以上の良く使い込まれたマニ車が存在しており、それらは親から子へと引き継がれている。
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マニ車が発電機として使われていたのも驚きでしたが、文字があることで75%も性能が向上するって・・・!!
それは「文字からエネルギー」が出るのでしょうか・・・「中に入っているお経からエネルギー」が出るのでしょうか・・・
その両方かもしれませんが、それは分かりません。
いずれにせよ、サンスクリット文字の梵字には、何かしら得体の知れないエネルギーが発するようですね。
マニ車をくるくる回しただけで「身体、言葉、思考を清め、災いを取り除くことができると」という説明を全面的に信用できなかった僕ですが、考えを改めさせてもらいました。
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