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天然石について少し言わせて。


天然石ブームが去って久しいです。
今では根っからの石好きの方か、これから天然石の魅力を知った初心者的な方のどちらかが多いように思います。

石はただの石ころじゃないよ


よくウチをご贔屓(ひいき)にしてくれている常連さんが来られました。
年齢は60代後半の男性です。
若いころは地方へ出かけて行っては自分で石を掘ったりもされていました。
このような方たちは意外と多いのですよ。
そしてそんな「冒険家」は僕の知る限り全員男です。(^^)/

行っても見つかるかどうかもわからない、いわば賭けみたいなもの。それも道の無い山の中をかき分けて歩くわけです。見つかったとしても、磨く前の原石ってたいてい綺麗なものではありませんし・・・

でも男にとってはそれが「冒険」なのですね。
そのような石好きのお客さんが愚痴をこぼしておられました。

その方をYさんとします。
正月に二人の息子さんたち夫婦が実家に来たのですが、(Yさんは息子さんたちとは別居して一人で暮らしておられます。)
息子がこういうのです。
「父さん、いい加減に部屋にある、あのたくさんの石ころ処分したら?」と。

Y1さん「あいつらは、これを石ころと言い寄る!!ブレスにしても『体に石をつける意味が分からん』と言って、全く理解しようという心がない!」
と嘆いておられました。

確かに、石に興味の無い方からすると天然石・・・それも原石だと「石ころ」程度のもので何の価値も持たないわけです。

趣味ってそんなものですもんね。
趣味の世界ほど価値に雲泥の差が出ます。
以前に「宝物もガラクタと化す」で書きましたが、そんなもんです。

別のお客さん(女性)の方も言っておられました。
「私のこのガーデンブレス、友達が『何でこんな汚い石付けてるの』て言うのよ」て。
きたない・・・ですか・・・(-_-;)
水晶に苔と土が入っているだけでも、自然が作る芸術作品であり、一つとして同じ模様のない神秘そのものの絵柄のガーデンクォーツ・・・それが「きたない」の一言ですか・・・

店をオープンした当初、何度か言われたことがあります。
「こんな石買う人いる?」
「こんな商売成り立つの?」
「仕事は何してるの?」※趣味でやってる道楽だと思われ、本業があるのだと思っているのです。
それ程天然石はレアな世界だとは思わないのですけどね。

効能が出すぎるのも問題ですが・・・


ご存知のように天然石には、「効能」というものがります。守護、開運、金運、などなど・・・
効能を前面に出して天然石をPRする時代もありましたが、そんなの全くの無意味です。
だって扱う人によって「無」にも「有」にもなるのですから。
「自身で浄化を進めるわけ」は参考までに。

しかし、石好きの方は意外とそのようなものに関心はありません。ただ、その石が自分のそばにある。それだけでいいのです。
これを身に着けて開運を期待している、という意識ではなく、自分の子供をそばに置いている感じ、というのに近いです。
ですから、石好きの方は石を指すときは「この子」と言います(^^♪。そう、100%言いますね。


余談ですが、ある時携帯ショップのスタッフの方が、スマホの説明の時に「『この子』のカメラ機能の凄いのはですね・・・」などと話しているのを聞きました。この人は本当にスマホが好きでこの仕事をしているんだなぁ、と思いましたね。
いろんな業界で気をつけてみてください。「この子」発言は間違いなくファンですから、扱っている商品に惚れています。だから信頼できます。

話は戻りますが、興味のない分野の話ってあまり聞くこともないですよね。
でも「へぇ~」「それホント?」といった現実にあった不思議話を、どんどん紹介することで天然石の興味が少し近くなってきたらいいな、と思ってブログを書き続けています。

プライベートでは、聞かれない限り天然石の話をすることはありません。
言葉でいうとウソっぽく聞こえるからです。
でも、石に興味のない方がこのブログ記事を読むと「絶対こいつは怪しい!!」と逆効果になるのかもしれませんね・・・(-_-;) 汗

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