水晶は持つ人を選ばず、何でも効くといわれるとっても持ちやすい天然石です。
仕事とボランティア
店によく来てくださる60代後半の女性の方のお話です。その方のお名前をSさんとしておきます。
Sさんは近くのビル清掃のお仕事をしておられるのですが、Sさんの仕事に対する姿勢はいつも敬服させられます。
ビルの管理会社は清掃に支払う代価は時間で決められていますから、その時間内に仕上げないとなりません。
Sさんは性格上、一切手を抜かないで隅から隅まできちんとされる方です。ですから、決められた時間内でそこまでするにはなかなか難しいようです。
そこで、出勤時間の2時間も前に行って丁寧にお仕事をされます。
もちろんその時間はボランティアということになりますが、Sさんにとっては、給金よりも自分が納得する精度の仕事をこなすほうが価値があることなのです。
Sさんは、早く今の仕事を辞めてボランティアでいろんな場所へ出向いて掃除をしてあげたい、という思いがありました。
夫婦で年金もあるし生活はなんとかなる。
残りの人生、人にお役に立てるお仕事をしたいのです。とおっしゃっておられました。
これって・・なかなか思えることではありません・・
ただ、今の仕事が人手不足で辞めるに辞められない状況のようです。
話は変わりますが、Sさんとご主人は霊的にとても敏感な方なのです。
ある日、ご主人さんがこう言われたそうです。
「あれ・・?何かが呼んでるよ・・・水がほしいって・・・タカラズカ・・・て聞こえるけど何のことかわかるか?」
Sさんはしばらく考えました。
思い当たるのは、お掃除をしている近くの花壇に植えてあるサツキの木でした。
木が水をほしがっていたようなのです。
そこは役所の管理なので、決まったときにしか水やりに来ない場所です。
その木の思いを感じたのでしょうね。
Sさんが水をあげる植物はとてもよく育つそうです。
根が枯れかけてもうだめだと思われる植物もSさんが水をあげて世話をすると芽が出てくるのです。
慈愛心の深いSさんですから、単に水をあげる行為からも植物は何か得ているのではないでしようか。
さて、そんなSさんがINORIで水晶を買っていただきました。
その後Sさんがおっしゃるには、しばらくして生活がなりたい方向へ回ってきたよ、とおっしゃいます。
仕事も辞められるようになったし、他の事もそのように変わってきたようなのです。
後は、やりたかったボランティアがうまく運ぶかどうか、だけどね。
とおっしゃっておられましたが、僕は必ずそうなると思います。
と言うのも、店をやっている経験上「純粋な愛から生まれる願い」に、石は必死にサポートしてくれるみたいです。
友人や家族の健康を心配して送られる石や、子宝を願って身に着ける石などは驚くほど働いてくます・・・
ですから、Sさんが社会の役に立てるものをしたいという願いがかなわないはずがありませんから。
Sさんの場合はお掃除で何か役に立ちたいと思われたわけですが、私たちも自分が「好きな事で」「何かの助けになれて」「元気になれるもの」を見つけておくのは良いことですね。
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