同じ商業施設のショッピングモールで営業するブティックの女性が、自分のしているブレスレットを見せながらこんなことをおっしゃられました。
「知りあいの友人の子供が石と話せるそうなのよ、で、付き合いでこのプレスを買ったんだけどね・・・・」
この、石と話せる少女というのは幼稚園児です。
小さい頃から石が好きでよく石ころと遊んでいたそうです。
そして石となにやら会話もしていたそうですが、まだ小さい子のやることです。ご両親は特に気にされていませんでした。
ところが・・・・
ある日のこと、知り合いの男性が商売で金策に困り、少女のご両親にお金を借りに来ました。
話を横で耳にしていた少女は、頭を下げるその男性に、自分の持っている石をいくらか手渡してこういいました。
「この石がおじちゃんを助けてくれるよ」
この言葉を真に受ける大人は誰もいなかったそうです。
しかし、数日後に男性は顔色を変えて少女の両親のもとへやってきました。
「〇〇ちゃんの言った通り、お金を貸してくれるところが現れたんだよ!!そしてなぜか品物の受注もどんどん入って来るようになったよ!!ありがとう!」
話はまだ続きます。
ある時期にその少女が「石が、『くじ』と言ってる」と言うのです。
ご両親は何を言っているのかわからなかったそうですが、宝くじのことかな、と思って宝くじを買いました。
なんと・・・1億円が当たったそうです!
証拠の写真まで撮って家に飾ってあるようです。
ここまでなら、うらやましいくらいラッキーなご両親だな・・・で、少女の超能力に驚く話で終わりです。
少女のご両親は、それから少女が石を読み取る力で商売を始めました。
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「その子から作ってもらった石がこれなのよ」と言って見せてもらったブレスは、さざれ状のいろいろな種類の石でデザインしてありました。
ところが値段を聞いて驚きです・・・1万円!!
一般の方はご存じないと思いますが、さざれ状の石は通常の丸石に比べて安く手に入ります。
少女の念というか、鑑定というか・・・その付加価値代を含んでいると考えても1万円は高すぎです。
なんだかなぁ・・・という気持ちでいました。
1億当たったのならボランティアでもよかろうに、と思うのですが・・・まあ、そのあたりは事情もあるでしょう。
でも、ブティックの女性は、この石を付けてからずっと続いていた近所とのトラブルが解決したのよ、と納得されておられましたので、まぁ・・結果的に喜んでおれましたらよかったのでしょう。
僕がこの話を聞いて関心を持ったこと・・・・
それは超能力少女の能力のことではありません。もちろん1億円のことでもなく、やはり天然石には3次元世界で生きる我々にはわからない、謎めいたものが絶対にあるということです。
そう、石は生き物なのですから。
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