前回紹介した、「幼少期に神様を見た」彼のお話の第2弾です。
お店のお客様の中には、「精霊」を見る方が何人かいらっしゃいます。
お話を総合すると、「精霊」は見る人によって、全てカタチが違っているようです。
フェアリーのようなキラキラしたものから、おぞましいものまでいろいろですね。
さて、彼のお話です。
・・・・・・・・・・・・・・
その日は天気がよく気持ちの良い昼間でした。
僕は西宮北口駅に用事があり、電車に乗っていたのです。
座っていたのですが、横には初老の上品そうな女性がおりました。
ある駅で、横の女性が降りる気配がしたのです。
女性はご自身の足元をしばらく見つめてから入り口へと向いました。
ドアのところでこちらを振り返って、にっこりと笑って手を振るのです。
どうやら僕にではなく・・・僕の足もとに手を振っています・・・
正直言うと、はじめその女性は「普通ではない人」なのだと思い、気の毒に感じたのです。
女性が降りてから、一応自分の足もとを覗き込んでみると・・
「!!」
何かいるのです!!
はじめは「ペンギン?」と思いました。
30cmくらいの大きさで、黒くて毛はつるつるとしています。目はまん丸です。
その生き物は、のそのそと出てきて車内を歩いてゆきます。
しばらく歩いてゆき、そして、すー・・・と消えて言ったのです。
車内の誰もが驚かないのは、その生き物の姿が見えていないようなのです。
見たのは自分と初老の女性だけだったのですね。
今でもその生き物が何だったのか分かりません。
・・・・・・・・・・・・
この話を聞いて「精霊」なのか5次元での生き物なのか分かりませんが、単に「目の錯覚」と片付けるには無知のような気がします。
その生き物はただ存在して、ただ見られただけで、何かメッセージを匂わすようなこともないようですが、実際の私たちの周りには普通にポケモンのような生き物が出入りしているかもしれませんね・・・・
読者登録いただける方や配信解除のご希望は下記からお願いします。(配信解除希望の方は、メッセージに「配信解除」とお書きください。)
※ご登録いただいたメールアドレスは、ブログ配信以外には使用いたしませんのでご安心ください。
※お名前は本名以外でも結構です。
※配信は「inori@ktf.biglobe.ne.jp」からいたします。スマホの方は受信が出来るよう設定をお願いいたします。
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。
この記事へのコメントはありません。