※以前に投函したお話をもとに書き直しています。
お客様の中には、事前に起きる事を察知できる方が少なからずいらっしゃいます。
今回はその「察知」、夢を通じて知ることが出来る方々のお話です。
そう、「予知夢」ですね。
その方たちによると、夢で見たことがそのまま現実になってしまう感覚は、初めのうちは受け入れられなかったと言われます。
むしろ幼少のころからそうであった場合は、皆そうなのだ、夢ってそんなものなのだ、と思い込んでいたようです。
予知夢も単に日常生活レベルであれば構わないのでしょうが、知人に危険が及ぶ場合は放っておくことはできません。
あるお客様の場合は、夢の内容は100%実現するそうです。
そう、100%・・・・
「夢だから、危険の内容が当日の朝に分かるためそれを回避する為に、朝からいろんなところに連絡しないとならないから大忙しになるのよ(涙)!・・・とぼやいておられました。
もう一人の女性も、予知夢が悪い内容だった場合は本人に知らせてあげる、とおっしゃっておられました。経験上、夢で見たことを話すと現実にならないのだとか・・
予知夢も不思議ですが、僕が興味深いのは、「起きるはずの現実」が存在していたものが、「起きない現実」にすり替えられる事象についてです。
以前にご紹介した、「未来を体験する人」にしても、一つの現実が確実に進んでいたはずなのに、ちょっとしたきっかけで別の現実に移行するわけです・・
これは、「未来は変えられる!!」という証明ではないでしょうか。
起こるであろう未来が分からなくとも、自身の思い次第で良い未来に方向を変えることは誰でも可能なのだ、と思っています。
ただ難しい話になりますが、「予知夢」をされる方が見る相手の現実と、相手ご本人の体験する現実が同じかというとそれはわかりません。この辺りを深く論じるとパラドックスに入ってしまいますので、これはまたの機会にしたいと思います。
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