前から気になっていた「インカクリスタル(クォーツ)」を入荷しました。
アイスクォーツもそうなのですが、見た目は普通の水晶と変わりません。
でも当然ですが波動は全く違います。
なぜこの石が気になっていたのかと言いますと
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インカ帝国は、いまは南アメリカのペルーのあたりにあった一大文明国でした。
最盛期には、80の民族と1600万人の人口をかかえていたといわれます。
インカ帝国は宗教と政治が一体化しており、太陽信仰が国家の基本であり、皇帝は「太陽の子」または太陽の化身として統治するという「太陽の帝国」であったようです。
この国の特徴といえば、巨大な石の建築物、カミソリの刃も通さないほど精巧に重ねられた石の加工技術、黄金の仮面、水晶のドクロ、土器や織物、謎の高原都市マチュピチュなどで知られています。
ところが、それだけの巨大文明でありながら、いまでは、その歴史、伝統、文化の一切は失われ、遺跡もただ「謎」です。
それは、この文明には文字がなく、それを伝える方法がなかったからです。
1532年スペイン人に征服された後、帝国の歴史と生活の実態はスペイン人の記録および考古学,民族学の研究による書物で伝わっているのみです。
侵略したスペイン側の記録ですから、真実からかけ離れたものも多いと思います。
ただ驚くことに、この民族の特徴は、遺跡から武器が出土しないことです。
つまり、武器を持って人と争い、力で敵と戦うのではなく、自然と共存し、武器を持たず、争いを避けて技術の進歩によって人々の幸せを図ろうとし、太陽を信仰するという共通の特徴を持っていたと考えられます。
結果的に1600万人の民は、たった160人のスペイン人の銃のもとに滅亡させられました・・・
これは一般に知られていることで、歴史の「悲劇的な事実」として受け入れられています。
しかし宇宙生命体である、エササニ星のバシャールによるともっと深い事実を教えてくれます。
実は、インカ帝国の民の魂のレベルは非常に高くて、「死」というものを恐れていなかったようです。
いや、「死」の概念さえも無かったようです。
バシャールの言葉を「降ろす」ダリルアンカのセミナーで、ある人が「【高度に進化した魂】の生命をおびやかしたとして、それは紛争にならないんですか?」との問いにこう答えています。
争いはない。
彼はただ、身体から抜け出すだけです。
文字どおり、身体を相手に置いていくのです。
それから、そうしたいと思えばべつの身体を創造するでしょう。
完全にかたちある存在となって物質的な世界に帰って来たければ、愛しあう者どうしが新しく生み出す子供として戻ってくるでしょう。
物質的な世界に帰ってくる方法としては、そのほうがずっとすばらしい。
高度に進化した社会では、新しく創造された子供は最も尊重されます。
生まれた子供の成長の機会は比類がないからです。
高度に進化した魂は、あなたがたの文化で「死」と呼ばれているものを恐れません。
高度に進化した魂は自分たちが永遠に生き、どんな形をとるかがちがうだけだと知っています。
物質的な身体をすべてであるものに喜んで返し、「リサイクル」してもらうのです。
と。
インカ帝国の民の魂は、魂は永遠であり、肉体はその次元で学ぶための仮の姿であることは当たり前のように知っていたようですね。
殺しに来たならそうすればよい、弱さから無抵抗なのではなく、次の旅へ出かけるだけの事と割り切っていたようです。
この地球上になんと高い意識の魂が存在していたことでしょうか。
そんな民が暮らしていた、当時のエネルギーが残っていることを祈って、その場所から発掘された水晶を見てみたかったのです。
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