INORI広場 Blog

中国事情あれこれ5

恒例の、天然石仕入れに中国に行ってきました。
あの国の発展は本当に目を見張るものがあります。
行くたびに景色が変わっていますね。
中国政府が大きな予算を投入して、中国の都市部すべての町を整備しているのです。
僕が泊まったホテルの周りも24時間工事をしていました・・・24時間ですよ・・・こんな突貫工事も、働き手が多くいる中国だからできるのでしょう。
4日間の滞在中にも、すでに景観が変わっていましたね(笑)

通行人への安全は二の次


道路の大きな工事では、日本だったら歩道の確保やガードマンの配置など当たり前に気を使うと思いますが・・・中国ではそんな配慮はありません。
歩道が封鎖されているので、道路を歩きます。それもわりと長い距離を・・・(+_+)
しかも、道路に仮歩道のラインもなく、仮の横断歩道の模様(ライン)もありません。
もし歩行者に何かあったらどうするんだろう・・と思いますが、最近そのあたりの事情が分かってきました。


タクシーの運転も荒いし、通行人も信号守らないからほんとヒヤヒヤします。
自動車教習所の初めの段階で、画面のモニターを見て運転するものありますよね。
いろんなところからバイクや人が飛び出る「トラップ」が隠されているアレです。
それがモニターではなく現実だと思ってください。”(-“”-)”

地元の人に聞くと、ドライバーも人も「ギリギリの間合い感」を知っているから何とかなるのだ、というのです。
ここは突っ込んでも大丈夫、とか、この雰囲気はやられる、とからしいのですが・・・
なんなん?
その間合い感って・・・

あと、バイクと自転車に交通法規は無いのも同然らしいです。
確かにバイクの逆走や、自転車の真ん中走りも普通にありましたね・・・。
この「ギリギリの間合い感」・・・
少なくとも「ぼー、と生きてない」ですね。
まぁ、これもお国柄ということで。

意外と酒を飲まない国民?


中国で有名なお酒と言えば紹興酒ですが、それは中華料理の時に飲むくらいのもので、普通の居酒屋に行けば、たいていビールです。
(今ではどんな店でも冷えたものがありますよ。)
今回は、毎日下町の「食堂」っていう雰囲気の店に行きました。
いやぁ・・かなりディープな雰囲気満載で、それはよかったのですが・・
まわりを見ると、お酒を飲んでいる人が少ないのです。
(※下の写真はごくごく普通の店ね)


外で飯食うなら、まずはビールでしょう(^^♪
・・て勝手に思うのですが。
でも、あちらの若者はお茶かコーラです。
コーラも1.5ℓくらいのが普通にテーブルに置いてあります・・・
ちなみに、500mlのビール(なぜか中途半端に500があります)で160円~200円だから安いのですよ。
地元の方に言わせると、確かにお酒を飲む人は少なくなっているといいます。
会社でも「飲み二ュケーション」を取るのは難しい、と・・・。

 食 文 化


一方で、前の「中国事情あれこれ」でも書きましたが、「食」の概念は強いです!
朝ごはんを抜くなんてあり得ない!みたいです。

朝、ホテルのフロントに用事があって訪ねて行ったら・・・
きちんと制服を着た男性が、口をもぐもぐさせて何か食っている様子のままで対応してくれました((+_+))
ちなみに、このホテル・・・一応4つ星なんですけど・・・
それからタクシー乗ったのですが、タクシーの運転手さんも、サンドイッチ食いながら運転していました・・・”(-“”-)”

昼ごはん時に買い付けに行くと大変です・・・というか、面白い光景が見れます。(#^^#)

翡翠のエリアでは宝石を扱う店もあり、そこではスーツを着た綺麗なお姉さんがカウンター越しで接客しています。
見ると・・・
パンをかじって話をしているではないですか・・・
す・・すごい!
通訳の子に「これはさすがにあかんやろ」というと
通訳の女子「えっ?普通だと思いますけど?」
と言われ・・・「・・・・・・・・・(汗)」でした。


ある天然石店に入ると、ちょうど皆が食事中。
(スタッフが数人いれば交代で食事をする、ということはなく、なぜか全員で食べます)
まぁこっちは適当に見てるからいいや、と思っていると、売る気満々で近づいてきます・・・
それはいいのですが・・・
丼持って、食いながら接客してくるのです・・・
いやいや・・
たのむわ・・・食いながらしゃべらんといてや。

でも、お国がらなんだからそこは馴染まないと・・・(汗)

仲良くなると楽しい


最後に、やはり「これは中国文化」を感じた事を書きます。

ある店で、そこは3回目の買い付だったので、日本のお菓子をお土産で持って行ったのです。
もちろんそこでは毎回大量に買い付けします。
するとかなり喜んでくれて、タバコを勧めてくれて珈琲まで出してくれて・・・
おまけに、値段の高そうな木箱に入ったお茶のセットまでいただきました。
さすがにこれは驚きました。
買い付け金額も前回より安くしてくれていましたし・・・
何より笑顔の接客です。

こちらのお土産そのものは大したものではなかったのだけど、気持ちが伝わったのかもしれません。
「中国で商売をしようと思ったら、まずは友人を作ることだ」とは昔から言われる言葉ですが、なるほどそうだと思います。

握手をして別れたり、今までとは違う関係を築けることはとても嬉しいです。
もっと言葉を勉強して、中国の風習や文化を知りたい、と切に思います。

あと、行くたびに感じることの一つですが、人々のマナーが確実に向上していることです。
中国はあらゆるところにカメラがあり、監視社会ですからそれがいい意味で影響していることもあると思います。
でも、それだけではないでしょう。
飛行機の中や食堂など、不愉快に感じることは何もありませんでした。
ひと昔前の中国人のイメージとは異なるということは確かですね。
たぶんこれからも良くなっていくのだと思います。

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