ノックスクートはタイのノックエアとシンガポールのスクートとの共同出資で設立された航空会社で、ノックエアは2004年に設立されたタイの格安航空会社 (LCC) です。
バンコクのドンムアン空港を拠点にタイ国内線を中心に運航しています。
ノック (nok) はタイ語で「鳥」を意味し、機体にもユーモラスな鳥を模した個性的なペイントが施されています。
2013年にはシンガポールの格安航空会社・スクート (Scoot) と提携し、国際線への本格参入を視野に「NokScoot Airlines」を設立しました。
2018年10月29日より週4便で運航いたします。
一度乗ると大丈夫
わざわざ何でこんな航空会社の説明を出したのかというとですね・・・
ドンムアン空港から初めてのノックスクート初体験・・・
ところが、ノックエアの搭乗口はあるけれどノックスクートではない・・・?_?
シンボルマークも若干違ってるし・・・
これ、初めてだと少々焦ります。
一人だし・・・
深夜便だからかなり早い時間に到着したので、自分が乗る便がまだ表示板に出ない。
タイは二つの空港があるので一瞬間違えたかな?!て焦ったのは僕だけでしょうか・・・
聞くとノックエアとノックスクートは一緒だというのが分りました。(#^^#)
LCCて、ほかにもいろいろとあるけど、トラブルもよく聞くんです。
レビューも「大変良い」から「二度と乗るか!」までさまざまです。
一度乗るとわかる
タイ仕入れを通して「英語が話せて当たり前は必須!!」を身に染みて感じました。
いろいろあった事の一つに、このノックスクート搭乗時の出来事です。
このLccはいつもすごく人が混んでいて、搭乗便の3時間前から手続きをする決まりになっています。
ですから、早めに荷物を預けてどこかぶらぶら遊びに行くことが出来ません。
そう、その3時間前に行くとすでに長蛇の列です。
並んでから受付まで普通に1時間以上はかかります。
だから3度間前に並ばなくてはならないのですね。
さあ、僕の番です。
愛想のよいきれいな女性が応対してくれます。
予約の用紙を見せると・・・PCに向かって何やら変だぞ・・という雰囲気・・
それから早口の英語で何やら言ってきます。
「もう少しゆっくりと話して!」とか「もう一度!」とか言っても同じ(汗)
「何が問題なのですか?すべての料金は支払っていますよ」と言ったはいいが、それに対する答えが早口でちんぷんかんぷん・・・??
5分くらいやりあっていると、「英語話せないのですか?」とすごく困ったような・・そして軽く軽蔑した目で見ています・・・
うう~悔しいけど・・・仕方ない!!
とにかく、ノックスクートの受付に行って、そしてここまで戻ってきてください。というのです。
何か足りないのです。
会話の中に一つも「Please」が入ってなかった。命令してんのか。
よくある手続き上のトラブル
LCCて格安だけに、細かいものにすべてお金かかります。
座席指定が〇〇円、食事が〇〇円、ブランケット借りるのに〇〇円、そして荷物預けるのに重さによって〇〇円とすべて予約しておかないとなりません。
普通は、切符の手配の後にオプションを申し込んで完了、なのですがノックスクートはなぜか決済画面でミスが出ます。
1度目はノックスクートの会社に電話してうまくいったのですが、そのあと気が変わってオプションをまた追加したのです。
何度やってもエラーです。
何かのブログで読んだのですが、ジェットスターで同じことがあり、何度やっても出たエラーが実は決済されており、100万近くの航空券を請求されたとの話を聞いたことがあります。
これを解決するのにかなりの労力を要したそうです。
そんなこともあり、カード会社に連絡すると決済はかかっていないとのことで安心したのですが・・・
ま、いいか、と思い、オプションはあきらめていたのですね。
問題はそれだったのです。
追加オプションの決済がされていません、と。
つまりお金を払ってね。というわけです。
結局、利用しなかったオプションに「当日予約」という割高なお金を払って、また最後の列から並んで・・・とかなり無駄に時間と労力がかかりました。
ノックスクートの事務処理さえ普通にされていたら・・!!
と思うと同時に、自分の語学力の低さが嫌になりました。
ただ、ノックスクートのサービスや接客はよかったです。
座席は初めからある程度斜めになっていて、後ろに倒さなくても不便はないくらいです。
これはANAにもない微妙な傾きの良さですね。
降りる時に、タイ独特の手を合わせて祈りのようなスタイルで送られるのは、ゆやはりノックスクートならでは、と思います。
あと、機内で取る食事ですが特に必要なし!ですね。
食べてみるとわかります。
空港で腹いっぱい食べてから乗りましょう。
以上、これから利用する人がいれば参考にしてくださいね。
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