INORI広場 Blog

ようやく出会えた石

店をオープンして1年くらい経った時でしょうか。
ある男性がふらりと現れて「雷管石(らいかんせき)って置いていますか」て聞かれたのです。

超レア石


雷管石って、今でもあまり知られていない超レア石です。
当時の僕はそれがどんな石か全く知りませんでした。(汗)
そのあといろいろ調べたものの、画像で見ることが出来ても現物を手に入れることはずっと出来ずにいました。
超レア石といっても、それだからこそかなりの高額で取引されるものもあれば、そうでないものもあります。
雷管石は後者の方ですね。
まぁ、石の価格は「見た目重視」のところはありますから・・・

※雷管石の説明は最後に載せています。


あれからずっと気になっていたのは、それを探していた男性は明らかにインディゴチルドレンだったからです。
何で雷管石なんだろう・・・
それがずっと引っかかっていたのです。

それから12年・・・

今年の横浜での展示会に出展したときのことです。
その展示会は、そもそも手作りのパーツ販売が中心のイベントなので、天然石屋はあまり出ていません。
そんな中・・・
見つけました!!
何でここに!!
という驚きでした・・・
それはもう・・・出会うべきベストなタイミングなのだったと思います。
石にあまり興味ない方からすると、何を大袈裟な・・・と思われると思います。
それに、見た目はただの木の枝が固まったような不細工な姿ですし・・・(笑)
でも、いいんです・・・うるうる・・・

それを売っていた天然石の主人は、この石について語り始めます・・・
「これはとても珍しい石でね・・・出来かたは雷の落雷による熱が・・・」と、続きます・・
(おっちゃん、うるさい。解説はいいから黙ってて!!知ってるし、何より今は静かにこの石と対面していたいの!!この感動の時間を邪魔せんといて!!)

しかし、この石と出会わせてくれたおっちゃんには感謝なので、思っていることを口にせず黙って講釈を聞き流していました。

この石は他の天然石と少し質が違うので、効能云々と書いてある資料は見つかりませんでした。原産地がセドナなので(※手に入れたのがたまたまセドナ産で、ほかでも見つかるようです。)その「場所そのものの意味」から勝手に推測してもらえると嬉しいです。

雷管石
俗称・・「雷の化石」。アメリカ セドナ産
閃電岩(せいでんがん、)あるいは雷管石(らいかんせき)と言います。
英名はフルグライト。
ラテン語で稲妻を意味する”フルグル”に由来します。
また、そのまま「カミナリ石」とも呼ばれることもあります。
フルグライトは、落雷し、火花が通ったあとに見つかる石で、砂粒が溶けてできる管状または樹枝状のガラスです。
よって、この鉱物ほど速くできる鉱物は他には例がないといってよく、まさに電光石火でできる石です。


形成されたガラスは「ルシャトリエライト」と呼ばれ、これは隕石の落下や火山噴火でも生成されます。

「奇跡の石」と言われるのは・・・
閃電岩の生成には約6億ボルトの電圧を持った強力な雷が必要とされ、日本の気象条件では強くても1億ボルト程度の雷しか発生しない事から閃電岩は通常できないのです。


砂の融点は約1,800℃は必要と言われていますが、落雷による温度は30,000℃に達します。これは太陽の表面の5倍の温度です。
地球上では毎日100万回以上も落雷が起きていますが、閃電岩は滅多に形成されることはありません。

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