以前にも何度かブログの中で登場させている僕の息子の話です。
もともと家内の血を引いてか、子供の頃から「見える・聞こえる」の体質の持ち主でした。
幼少期の霊体質
「観音様からの訓示」でも書きましたが、普通の人が聞こえない声を聴きます。
小学生の低学年の頃は、いつも風呂場で小さな女の子が出てくるのでなぜだろう、と思っていたようです。
それを聞いた時も家内は、「たぶんあなたと遊びたいのよ。風呂場で遊べば?でもあまり湯あたりしないようにね」と言っていました。
それを普通に言える家内も同じ体質の持ち主だからでしょう(#^.^#)
また小学生の時、息子が「僕が勉強しているのを監視せんといて!」と怒って言ってきたことがあります。
僕たちはそのようなことをするはずがないのですが、話を聞くと、息子が部屋で勉強をしているとドアの隙間からいつも自分を覗いているではないか、というのです。
そんなことしていないよ、と言うと・・・(部屋の仕切りは扉タイプではなく「ふすま」なのですが)・・・閉めていてもいつの間にか開けて覗いている、といいます。
「だから、俺たちはそんな暇じゃないから」と返すと
「いつも目が見えているんや!そこにいるのはわかってるんやで!」と言うのです・・・
これって・・・怖くないですか・・・((+_+))
家内は、「じゃあ、その『目』に勉強教えてもらったらいいのに。
と言ってました・・・
幼少期の霊体質
そんな息子も大きくなり、今は東京で仕事をしています。
そして僕が東京での天然石の展示会の出展をする時は、たまに息子と食事をします。
そんな数年前、ある寿司屋での出来事です。
店に入って注文の寿司を待っている間、何気なくその日にはめていたブレスを外してカウンターに置きました。
すると息子が「お父さん、そのブレス気に入ってる?」と聞きます。
その日のブレスは、ガーデンブレスと言って、水晶の中に緑や青の苔が入っているもので地味にきれいなものです。
そのような色合いから、「庭園」のように見えることで「ガーデン」という名で呼ばれるのです。
一般には「都会で働く人のオアシス」として「癒し」の石と言われますが、僕の経験上では、全く癒しどころか「仕事が忙しくなる」ブレスだと思っています。
そんなお気に入りの一つではありますが、なぜそんなことを聞くのだろうと思いながらも
「ああ、気に入っているよ」と答えると
息子はこう言いました。
「だって、お父さんがブレスを外した時、ブレスの石が『外されちゃった!外されちゃった!』て言ってたよ」と。
思わず笑いましたが、その時の僕の頭には、「ジョジョの冒険」に出てくるグイード・ミスタの攻撃能力「セックスピストルズ」を思い出しました。
これはたまたま息子の頭に響いた石の言葉だったわけですが、私たちが身に着けている石も同じように何かを伝えているのでしょうね。
「そろそろ浄化してくれよー」とかのように。(笑)
ただ、私たちは聞こえないので無視しているだけなのですが・・・
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