霊感の鋭いお客様(Tさん)の不思議話です。
Tさんは見えはしないけど、聞こえる、感じる、といったタイプの方です。
夜中に何者かに乗られたり足を触られたりという体験は頻繁にされるようなのです。
真夜中に台所の蛇口からいきなり水がジャー!!と流れ出したりするポルターガイスト現象もあったりで、いつも「守りの石」を身に着けておられました。
憑依体質
そんなTさんですから、さまざまな霊を寄せ付けてしまいます。
人込みの中を歩けば体がだるくなるし、お葬式から帰ったら気分が悪くなる・・・など。
話はここからなのですが、ある時期から、Tさんは実家へ帰ると体の変調を感じておられたようです。
金縛りにあったり、重かったりと・・・
そして、信頼のおける霊能者に原因を診てもらったところ・・・
原因は居間に飾っていた彼女の「写真」だったのです。
Tさんは日本舞踊をされていたことがあり、そのときに撮った和服姿の写真を居間に飾っておられたのです。
Tさんがどこかで「連れてきた」霊が、Tさんの和服姿の写真を見て怨念が噴出したのですね・・・
怨念が何かは分かりません。
これは推測ですが、和服姿に反応したということは、それを着るような時代に生きていた霊が、ある女性にとてもつらい仕打ちをされたか何かで怨みを持って成仏できないでいたのでしょう。
「ひどい目にあわした女」→「日本舞踊の姿の写真」→「Tさん」と、むちゃくちゃな論理展開でTさんが怨まれることになったようです。
逆恨みもいいとこやん!と困惑しているTさんでしたが、霊に説明してわかってもらうには、力のある除霊の出来る霊能者に頼まなくてはなりません。
そんなことはとても面倒なことです。
Tさんとしては、とりあえず自分の体から外れてもらうだけの対処はされたようです。
ただ、和装の女性を見ると怨念のゲージが一気に上がる霊は、成仏したわけではありません。
今でもそのあたりに浮遊しているのです・・・
皆様も和服姿になるときはくれぐれも注意してくださいね・・・・
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