ずっと以前にインディゴチルドレン について書いたことがあります。
次世代を担う子供たちのことです。
今回はインディゴチルドレンの中でも、特に【神の子】についてお話ししたいと思います。
障害を持つ子供たちと間近で接することが無かった僕にはかなり衝撃的な体験でした。
そして障害を持って生まれた子供たちは、本当に【神の子】かも知れないと本気で思うようになったのです。
少し長くなりますが、皆さんはどのように感じられるでしょうか・・
明日(あした)の風
まずはきっかけからお話しましょう。
前回に、「あの世のガイド」と会話ができる看護師さんのことを紹介しましたが、そのお友達(この方も霊感が凄い)が、「今度、車椅子の子を連れて来るね~」と言って帰られたのです。
そのお友達をFさんとします。
Fさんが数週間後に来られたのですが、そのときはFさんの友人のAさんとその娘さん(車椅子に乗った女の子)の3人でした。
車椅子に座った女の子は、小学2年生で重度の障害を抱えた子供です。
この世界で言うところの「コトバ」は話せず、「うー」とか「あー」とか言うだけです。
表情を見ていても、嬉しいのか機嫌が悪いのか苦しいのか僕には分からなかったのですが、「うー」の声質で、FさんやAさんは「今日は機嫌がいいね~」と言うので、そうなんだ、と納得するだけです。
その女の子をここでは「明日の風」と呼びます。
「明日の風」のわけは後で説明しますね。
1時間以上店で遊んでいかれたでしょうか。その間、いろいろな発見がありました。
「明日の風」は人の声に色を見るようです。色の違いはその人の内面まで見通す事が出来るようです。
INORIのママさんの声は白い色で、心の優しい穏やかな人、らしいです。
僕ですか?
いや・・それはあえて聞きませんでした(汗)
僕がさっきから「~と言っていました」ということは不思議に思われますよね。
「明日の風」はコトバが不自由なはずでしょ?・・と。
「明日の風」はどうやって自分の意志を伝えているのかというと、お母さんの人差し指の1センチ四方の中に文字を書くのです。
人の背中に文字を書かれた場合、なんとなく分かりますよね。そんな感じです。
しかし、指の表面に書かれた文字を理解するのには困難な作業だと思います。
お母さん(Aさん)はその会話のやり方を、講習を受けて身につけられたそうです。
でも、それでも納得できないことがありますよね・・・
Aさんが文字を読めることが出来たとしても、「明日の風」はいつ文字を学んだのでしょうか。
それは『分からない』そうなのです・・・・・
もっと驚いたのは、小学2年生にして大人が書く漢字もマスターしており、英語まで習得しているのです!!
もしかすると、それ以上の「何か」まで習得しているかもしれません。
いつ学んだのでしょう・・・何処で?
これは「初めから知っていた」と考える意外なさそうです。
Aさんは「日ごろの絵本や雑誌などで覚えたのかも知れませんね・・」と現実的なお答えをしておられました。
障害のある子には、ある能力がずば抜けているのはよく聞くことですが、僕には他の理由があるような気がします。
「初めから知っていた」ということであれば、過去生の記憶との関係も考えられるからです。
障害者の存在意識
明日の風が、僕の顔をじーと長い間見つめていました。
僕「何か見えるの?」と聞きました。
すると明日の風はお母さんの指に何かを書き始めます。
Fさんは、集中して伝えられる文字を感じ取っています。
Fさん「つ・・り・・か・・わ・・・吊り革?・・・それがおじちゃん?」
「明日の風」は僕に「吊り革」について伝えようとしているのでした。しかし、僕には何のことかさっぱりわかりません。
Fさんを介して伝えられた解釈はこういうことでした。
「吊り革→人を支えるもの→僕を支えているものがいる→それは守護霊様」
そう、「明日の風」には僕の後ろにいる守護霊様が見えるようなのです。それは僕の先祖のおじいちゃんで、彼女の表現では「吊り革」だったのですね。
そういえば、守護霊様が何代か前のおじいちゃんであることは別の霊能者からも言われたことがあります。
そのおじいちゃんが、いつでも僕を見ているよ、ということを教えてくれたのです。
そして、この事は他の人に言っちゃだめだよ、ともいわれました。
それは、目に見えないものの存在の話は人に話しても、真面目に受け取ってくれる人が少ないから注意したほうがいいよ、という意味だと思います。
この辺りの配慮・・・小2で凄いと思いませんか?
もっとも、すでに小2とは思っていませんが・・(汗)
最後に「今日のこの話を僕のブログに書いていいかな?」と聞きました。
すると「自分のことを『明日の風』として名前を出さないならかまわないよ」と言われたので紹介することが出来たのです。
※「明日の風」とは自分で書いているブログのペンネームだそうです。
一般に「障害」というと、読み書き計算が出来ないとか、コミニュケーションがとれないこと、などもさしますが、それは「出来ない」というより、その能力を超えたものを持っているから、それが必要なく生まれてきたのではないか、と思い始めました。
極端な例を出しますが、進化した宇宙人は言葉を話ませんし、知的レベルも想像以上のものでしょう。
私たちは一般の「人」を標準にして「普通」という見かたをしていますが、今の次元の中でそうであるだけの事で、次の次元に移行するガイドは、異なった能力や形態をしていて当然なのではないでしょうか。
また、神の子に会いたいと思います。
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