「瑪瑙」は鉱物の分野で言うととても広くて、カルセドニー系やジャスパー系などもすべて「瑪瑙」の仲間なのです。
そして、そのカルセドニーも多種に分かれて・・・となると、これも瑪瑙の仲間だったの!?というくらい「瑪瑙」は多岐にとんでいます。
さて、その瑪瑙の効能ですが、特に3つにだけ絞ると「健康」「ポジティブさ」「厄除け(お守り)」だと思います。
イスラム教の開祖マホメットが、カーネリアン(オレンジ系の瑪瑙)を身につけていたことは有名です。
さて、今回はこの瑪瑙が起こした不思議なお話をご紹介します。
入院中のおばあちゃん
家内が体調を壊して入院していました。
そこで、病室に少し大きめの瑪瑙の石を持っていったのです。
ふつうはお見舞いの石=アメジスト、が定番なのですが、消化器系の病気だったためにあえて瑪瑙を病室に置いておこう・・・と思ったわけです。
※瑪瑙は消化器系をはじめとするお腹の変調に良いとされます。
以下は、家内から退院後に聞かされた話です。
・・・・・・・・・・・・・・・
その日から家内は石をお腹に当てていました。
すると次第にお腹が温かくなって気持ちがよくなってきました。
その様子を見ていた同室で隣のおばあちゃんが、石のことを聞いてこられたのです。
そのおばあちゃんは、お気の毒に癌におかされていて、あまり先が長くないことを宣告されていました。
でもあと少しで娘さんに子供が生まれるらしく、せめて孫の顔を見るまでは生き延びていたいという思いでがんばっておられたのです。
おばあちゃんは肺をわずらっておられるのか、吐くタンは真っ白で声はいつもしわがれ声です。息をするのも辛そうでした・・・
そんな様子でしたから、彼女はその瑪瑙を貸してあげたのです。
瑪瑙の形は、おばあちゃんの喉の部分に当てるのにぴったりだったようです。
それから数日後・・・・
「ゲホッ!ゲホッ!」
おばあちゃんの口から突然黄色いタンが出てきました。
そしてそのとき以来、今までのしわがれ声が嘘のように消えたのです!!
なんと、翌日には歌を歌うことが出来るようになるまで声の調子が良くなられました。
「私、本当は昔から歌を歌うのがとっても好きでねぇ・・・」と、とっても嬉しそうにお話されていたそうです。(‐^▽^‐)
その瑪瑙は、もちろんその後おばあちゃんのところに行きました。
『石は必要な人の所へ行く』それが自然の摂理ですからね。
石が起こすもの
これだけを読めば「じゃあ、石さえあれば医者要らずか?」と反論されそうですが、そういうことを伝えたいのではないのです。
石の魔力で癌細胞が消えたり腰痛がよくなったりするケースは聞きますが、「治った」か・・というとそれは疑問です。
お聞きした事例の追跡調査をしたわけではないので何とも言えませんが、少なくとも一時期にしろ、ご本人への「プレゼント」はあるようですね。
古代では石を削って薬にしていたのは事実ですし、中国では「薬石」と呼ばれる石も多数存在していますから、確かに何かの効能はあるのではないでしょうか・・
相 性
それと、これは本当に難しいのですが、石との相性はあります。
このおぱあちゃんと瑪瑙の原石がかなり良い相性だったのでしょう。他の人だったらこうはならなかったと思います。
そして「相性」って、現場で接客している私たちから言わせてもらうと、本によく書いてあるような「この石とこの石はケンカをする、とか、相性が良い」てありますが、それ自体は正しくても、2種類の仲の悪いとされている石に別の石を入れると全く関係が変わる場合があるのです。その逆もです。
あと、パワーも上がることってあります。
何より大切なのは、着ける人によってかなり変わるということです。
どの石とどれが組み合わさって、どんな人が着けるとどのような効果があるのか、というのが分かかれば私たちも勧めやすいのですが、こればかりはわかりません・・・
でも、たぶんAIでそれは解決できる日が近いと私は思っているのですけれど。
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