石好きな方なら「水晶は生きている」話は常識なのですが、一般的にはまだまだ疑わしい話だと思われることでしょう。
水晶は持主の行動や思考を記憶しますし、それによって石そのものが変化することはよく言われます。
透明なものだとわかりにくいのですが、ファントムと言って剣のような模様のあるものは変化の様子がよくわかります。
実は今朝、こんなことがありました。
数か月前、アピアのお店に勤務されていた方が他店に栄転になられたので、お祝いにレッドルチルをプレゼントさせていただきました。
数か月後の今日、突然お電話をいただいたのです。
電話の向こうの本人は少し興奮気味です。
お渡ししたレッドルチルが明らかに様子が変わっているとのことです。つまり、もらった時は赤い針しか入っていなかったのに、グリーンやゴールドの針が表れているというのです。
「この話、店長なら信じてくれるよね」と、とっても嬉しそうでした。
石に輝きが無くなれば石を休ませてあげなければなりませんが、植物のように針が増えてきたということは、持主のエネルギーと共に、とっても良い方向へ向かっている証拠です。
数億年~数十億年も地中にいた水晶です。人の手によって加工されても、持ち主のエネルギーと同調して静かに息をしているのですね。
そういえば同じ時期に、あるお客様がレッドルチルをお買い上げ下さいました。
そのルチルはとっても珍しくて、ひとつの石の中に小さな虫が混入していたのです。亀ムシのような形をしていました。
話のネタに・・・と思い、何人かのお客様にお見せしたのですが、たいていは「ぎょえ」とか言われて気持ち悪がられて終わりでした。
そのカメムシ・・・
今では持主のエネルギーと同調して、水晶の中で生き返ってはいないかな・・なんて思います。ブレスの石の中で足や触角がかすかに動いていたら、とっても可愛い・・・わけがないですね。(*^_^*)
さて、明日も寒くなるようです。
皆様くれぐれも温かい恰好でお出かけ下さいませ。
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