天然石のショップのオーナーはたいてい経験側で感じていることだと思いますが、鉱物は、自然の中から掘り出した後も静かに生息しているようです。
信じられないと思いますが
例えば、クラック水晶(はじめから傷をつけてある水晶)を着けていると、傷が消えて無くなるなる現象や、ルチルクォーツの針が成長して増えたりするお話をよく聞きます。
また、石の大きさが微妙に変わる、濁っていたものが透明になった・・・などなどお客様からいろいろとご報告下さいます。
僕が持っている最高に汚いルチルクォーツ(あえて不細工な石ばかり集めて作りました)も、半年ほどである程度透明な石に変わりましたよ。
もちろん一部の石に限ってです。
すべてがそうなるわけではありません。
ただ・・・これっておかしいですよね。
鉱物は数万年から数億年もかけて変化するものです。
たかが数年で変化が確認できることなど普通に考えてあり得ません。そう・・常識では。
でも、実際に起こっている事実はどう説明すればよいのでしょうか?
僕にもわかりません。(*^_^*)
言えることは「石は生きている」・・・これを感じないわけにはいきません。
ただ自分のポリシーとして、実際に起こっていることだとわかってはいても、非化学的なことだというのもわかっていますので、このようなことを販売の手段には使いたくはないのです。
不思議な現象って、ある意味ロマンですから、それを商売に持ち込みたくないのですね。
それに、石を持たれた方全員にそのようなことが起きるのではないですから。
これも統計的に感じることですが、石の成長を確認出来たり祈りが通じたりするのは、石を「可愛がってあげている」場合が多いようです。
パワーストーンの領域はまだまだ誤解が多いです
石を可愛がるってどういうことですか?て聞かれることがありますが、言葉通り「可愛がる」のです。
石のメンテナンス・・浄化などは当然のことながら、環境に配慮したり時には話かけたり・・という行為があってこそ石もサポートしてくれます。
ほこりまみれの状態や、買って一度も浄化したことがない、とか、モノにガンガン当てまくり・・だと可哀そうに思ってしまいます。
でも、「話かけること」はご自身の環境に配慮して行ってくださいね。パワーストーンの領域はまだ世間一般に認知されていない分野ですから、石と話していると間違いなく「危ない人」と思われますからね(笑)(*^_^*)
余談ですが、ある時横断歩道で待っていると、横におられたご婦人の方が胸につけているブローチに話かけているのを見たことがあります。
初めはワイアレス式の携帯で、胸にマイクを着けているのかな?と思っていたのですが、どう見てもそれはただの「ブローチ」なのです・・・
気がつくとご婦人の横にいたのは僕だけで、他の人はその方から2メートルの間隔をあけて立っていました・・・
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