今回もお客さまからお聞きしたお話です。
いつも可愛いお子さんと一緒に石を見て回られる男性の方です。
その方も結構多くの霊体験をお持ちのようで、子供の時は毎晩金縛りにあっていて、皆そうなんだ、という、それが「普通」の感覚だったそうです。
金縛りの時にはたくさんの霊が現れるので、夜になると「別のお友達」と遊ぶ時間」だと本気で思っておられたとか・・(-_-;)
その中のお話の一つです。
お客様をA夫さんとしましょう。
大人になったある日、部屋で寝ていると見知らぬ子供がそばにいたらしいのです。
A夫さんはすぐに霊だと分かりました。そこで「どうしたの?」と声をかけてみたのです。
子供は「お父さんをさがしているの」と言うので「ここにはいないよ。早くお帰り」と言うと、すぐにスーと消えて行きました。
話は変わって・・・
数日後、A夫さんの家で子犬を飼うことになりました。
しかし残念なことに、その子犬はもともとあった病気が原因ですぐに亡くなってしまったそうです。
そして亡くなった夜、以前の男の子がまた現れたのです。
今度はなんだろうか・・・と思っていたら、その男の子はA夫さんに「おとうさん、ありがとう」と言って消えていったというのです。
A夫さんは言います「今になって思えば、あの子犬があの時の男の子だったのだなぁ」と。
男の子の魂と子犬との関係は分かり得るものではないですが、そのようなこともあるものなのだな、と考えさせられるお話でした。
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