中国の文化の違いについてはいろいろ言われていますが、実際どうなんだろう、的な、僕が直接見たところを伝えてみますね^_^
でもこれも広州では、ということです。
北京と香港では言葉が通じないくらい広い地域ですから、一概に中国では・・・とは言えませんから。
エスカレーター
関東は左並び、関西は右並びですね。
じゃ、中国は?
並びません。((+_+))
どちらかに寄って、急ぐ人を先に行かせる、て感覚ないです。
だから普通に両サイドに立ってます。
人口が多いから、それをやってたら余計に混雑するのかもしれませんが・・・
割り込み
まぁ、当たり前です。
並んでいても普通に割り込まれます。
だから、こっちが割り込んでも文句言われないです。
なれると「おしくらまんじゅう」的で面白いですよ。
ちなみに、当然ですが電車で「降りる人が先」という感覚もないです。
これ、良い悪いというか・・・中国の方は普通に行動しているだけなんですね。だから特に何も思わなくなりました。
反日感情
地域によって違いが大きいと思います。
広州では特になかったですね。
日本人だ、て見られるけど敵意は無かったように思う。
ルール
法的にどうの、では無く、一般に暗黙の了解ってあるでしょ?
最終日に「広州ナイトクルーズ」に乗ったのです。
広い川を大きな客船でクルージングするんですが・・・
船室は広いです。
ですから、真ん中の列にテーブルがあると夜景が見にくいわけです。
僕たちは、夜景がよく見える船の端側に席を予約していました。
ところがそこに行くと、僕たちの席におじさんたち5人がドカン、と陣取っていました。
ガイドさんが「ここは私たちの席ですよ。間違ってませんか?」と聞くと、彼らは船室の真ん中をさして・・・
「俺たちの席はあそこだから、あそこに座ればいい。席を交換しよう」とへらへら笑いながらのたまうものですから、一気に爆発しそうになりました。
しかし、日本語で怒鳴っても仕方ない( `ー´)ノ
でも、怒っていやがるというニュアンスは伝わるだろうといい寄りかけたとき・・
僕がかなりの顔相になってるのを悟ったガイドさんは、「も、もういいです。私たちはあちらに行きましょう」と大人の態度を取ったわけです。
うう〜ん。
納得いかん。
あと、昼のきちんとしたお店で食事をとったのですが、つり銭ごまかされました。
ちゃんと返してもらいましたけどね。
無愛想
はい。すべてにおいて愛想ないです。
注文でオーダー間違ってもあやまらない、お釣りが違っていても「あ、そう」程度。
もうこれはお客に対する概念が日本と違うだけなのかもしれない、と思い、慣れました。
それに当たり前ですが、皆がみな、というわけでもないんです。
僕がこの滞在中とても気持ち良かった人は、ホテルの清掃を担当しているおばさんでした。
なぜか毎日会うんです。
部屋を出る時間はバラバラなのに偶然会います。
その時に「おはよう」とか「行ってらっしゃい」とか(言葉はわからないけどそんなこと言ってる気はする)笑顔で送ってくれるんですね。
それだけでそのホテルの印象度かなり上がりますもん。
日本人だからとぼったくられる
タクシーでは案の定、メーター倒さず発車しようとする運転手います。必ず言いましょう!!
ただ、タクシー代、日本の3/1ですから、多少ぼられるくらいなら気がつきません。
今回僕は仕入れに来たわけですが、観光で来る場合、値段の書いてないものを買うというのはあまりないと思いますから心配はいらないと思います。
交通ルール
大半守っていますが、無茶苦茶な奴います。
渋滞の時に、原付バイクが反対車線走って数台抜いて前に出る、て日本でもありますよね。
あれ、車でやってるの見ました。
もっと怖いのは…
250ccくらいの大きめのバイクが、後部座席に人乗せてタクシーのようにしてる「運び人」がいるのです。
公的に認めてられていませんが・・・
バイクの座席から太いパイプが出て、その先に日よけパラソルが付いてます。
観光地で20キロくらいでゆっくり走っているならほのぼのとしてて良いのですが、普通に60キロ以上出してます。
乗せる人数も制限なし!みたいです。
それが、渋滞の時逆走しているんですよ!!
車がこちらに来ていない時だけじゃなく、バンバン車が走ってるのに!!です。
それも、1台や2台やないです!
しかも、3人乗りで一番後ろの女の子、スーツケース抱えてました
ちなみに、3車線ある広い道路だからかなりスピード出てますし!
いやぁぁぁぁ!ありえん!
ちなみにあちらでは、バイク乗るのにヘルメット着用の法律ないのでほとんどノーヘルです。
何かあったら絶対アウト。
地下鉄出た時、そんなバイクの「運び人」から「乗ってかない」と声を掛けられましたが、完璧に無視!しました。(+_+)
もしスリリングな体験したければUSJ行くより、また、バンジージャンプするより「運び人」のバイク乗りの方がかなりリアル感楽しめると思います。
ただし、海外保険が付帯しているキャシュカード数枚持っていきましょう。何があってもおかしくないし。
最後に
バンダナしてる奴、見たことありません(;^_^A)
ガイドさんも、「そんな奴はいない」て言ってました。
フン”(-“”-)”
だから、僕は必ず外国人だとバレます。
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