「タイに行く人、参考までに①」の続きです。
何度か現地へ行くといろいろとわかることは多いものです。旅行者向けのガイドブックにも書いてありますが、1月や2月がタイでは一番すごしやすいです。
乾季の時期なので、本来毎日あるスコールの大雨に困ることもありませんし、気温も32°~34℃ですから、暑いといっても夏の日本のような熱中症になるような暑さではありません。
長袖の上着は必須!
過ごしやすいということは、歩いていて疲れないので旅が(僕の場合は仕入れですが)効率的に回れます。
タイの人に言わせると、4月と5月は一番熱い時期で1時間歩いているとそれだけでくたくたになってしまうそうです。
40°近くあるのでしょうか。
これでは楽しみさえ半減しますもんね。
レストランやカフェなど、行く場所によってエアコンの効きすぎのところは多々あります。
そのようなことはたいていご存知でしょうけれど、飛行機の中が冷蔵庫になる時間帯があるのはあまり伝えられていません。
離陸後2時間ほどした30-40分くらいの間、クーラー最強にしてないか!て思うくらい寒いです。
旅慣れている人は、ダウンなどかなり着込んでいました。
機内で売っているタオルケット程度じゃ追いつかないくらいです。
真冬の日本から行く場合はまだいいのですが、真夏のタイから帰って来るときに、いきなりの冷蔵庫状態は体調を壊しかねません。
タイの空港で暑いくらい着込んでおくとちょうどいいですね。
タクシー運賃
タクシー料金のぼったくりについては、どこでも書いてあるので割と知られていることだと思います。
だから僕もかなり気持ちをガードして、タクシーに乗り込むときは戦闘モードに入っていました。
でも慣れてくると、多少の上乗せならいいんじゃない?と思い始めるようになりました。(※良心的な運転手もいます)
えげつないぼったくりは断固拒否しますが、せいぜい2倍くらいです。
もともとが日本の1/4くらいの価格なので、倍払ったところで安いのです。
それに、旅行者が良く乗るトゥクトゥクという三輪車などだともともと高いです。
交渉に力むより、交渉を楽しむ余裕が大事ですもんね。
タクシーに限らず、何か買うにしても食べるにしても「旅行」ならいいのですが、「仕事」で行っている意識だと、どうしてもコスト計算が頭から離れません。そのあたりはもっと柔軟になるべきだと思いました。
氷には注意・・なのだけど
日本のように、普通に水が飲める国だとどうしても気が緩んでしまうのですが、おなかを壊すのはやはり「水」です。
気を付けていてもやられてしまうのは、冷たい飲み物に入っている氷です。
たいていは大丈夫なのですが、店によっては水道水を凍らせてあるところもあります。
わざわざ氷を除いて飲みます?
しないですよね。
ビールにも氷を入れる風習があります。
僕たちが思う以上に、ぬるくなったビールは嫌なようです。それは仕方のないことだろう、と思うのですがね。
まあ、慣れると腹壊しても1日で治りますけど。
機内持ち込みの食事
前にも書きましたが、LCCの格安航空での機内食は別料金ですが、それは予約しておく必要ないと思います。
(JALゃANAで行かれる方は全く関係のない話ですが・・・)
この料金でこれかい・・(-_-;)というレベルですから。
と言ってもおなか減りますよね。
基本的に「機内への持ち込みはお断り」と言うことになっていますが、わりと多くの方は機内で食ってます。(^^)/
事前にコンビニでサンドイッチを2個くらい買っておきます。
機内食が配られる時間に食べてはだめです。
「注意してくれ」て言ってるようなものですから。
しばらくすると「おねんねタイムに入ります。」
そして機内が真っ暗になります。
その時から、あらゆるところで臭いがし始めますよ。
唐揚げ食ってたり、ポテト食べてたり・・臭いではっきりとわかります(笑)。
その時に堂々と食べましょう。
あと最後に、タイはトイレが有料のところもあります。
5バーツのコインは必ず用意しておきましょう。
このような、どうでもいいけど知っていたら準備できるかも、的なことをまた機会を見て書いていきますね。
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