石について、よくお客様から聞かれる質問についてお答えしたものも載せてゆきたいと思います。
ただ、鉱石としての石の成分や構成などは調べるとわかることですが、スピリチュアル的なものの考えは石のオーナーそれぞれで違っていることもあると思います。
ですからここでお答えするものは、すべて私自身がたくさんのお客様と関わってきた経験と統計から、こうだろうな、こういうことだったんだ、という考えを載せているにすぎません。参考としてお読みください。
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【Q&A】今1本のブレスをしていますが、2本、3本としてよいものでしょうか?石同士がケンカするとも聞きますし・・・そのあたりどうなのでしょうか?
【お答え】
結論から申しますと、ご自身がしたいと思われればどうぞお付けになってください。全然かまいません。
石との付き合いで、これはダメだとかこれはしないほうがよい、というのはないと思っています。
もちろん、鉱物として光に弱いものを太陽に浴びせてはならないとか、やわらかいものは水や汗ですぐに光沢がなくなるのでそれには注意しましょう、とかいう「ダメ」はあります。
しかし、基本的にご自身が気持ちよく身に着けられたいのであれば何でもよいのです。
石とのお付き合いで一番大切なことは「この石を付けていると楽しい気分でいられる」ということです。
楽しい気持ちでいると石との相性が良くなり、自然とシンクロニシティが起こるようになります。
石が助けてくれる、とか効果が出る、という言い方をされる方もいらっしゃいますが、つまりはそういうことです。
ですからお勧めしないのは、誕生石を付けると良いと言われたので・・・と好きでもない色の誕生石を付けていたり、「~に良いといわれている石だから」と無理やり持っているのはやめたほうが良いです。
1本のブレスより2本つけたい!という気持ちが強ければ2本、3本・・・全然OKですよ。
実際にそのようなお客様はたくさんおられます。
私自身が片腕に2本までと決めているのは、単に「みかけ」を気にするからです。
店内では3本つけようが「石屋さんだから」と思っていただけますが、電車内ではやはり目立ちます。
そんな人目を気にしていたら、わくわくした気持ちになれません。
ですから2本なのです。
でも、東京での展示会だと変わった奴だらけですから、普通でないいで立ちのほうが落ち着きます。(笑)
話をもとに戻しましょう。
石同士が喧嘩するかどうかということについてですが、よく石関係の本でもそのようなことが書いてありますね。
この石とこの石は相性がいいとか悪いとか・・・
「石に聞いたんかぁ~!」と突っ込みたくなります。
実をいうと、確かにこの石のそばにこの石を置くと効果をサポートしてくれるというのはあるのですが・・・この見極めはかなりレベルの高い霊能者でないとわかりません。
じゃあ、そのようなレベルの高い霊能者が集まって300種類くらいの石の相性を調べまくって本にできないの?そんな本見たことないんだけど・・・という疑問が出ますよね。
はい。できません。
石の相性がよい、悪いがわかっている2種類の石があったとします。
でも、そこに別の石が加わると全く性質が変わってしまうのです。
2種類の石だけだと、お互い遠慮?またはけん制?し合って互いの効能が現れないものでも、別の石を組み入れることで俄然張り切る石になる場合は珍しくありません。またその逆もしかり、です。
また最も厄介なのは、同じ石なのに微妙に自己主張が異なることです。
ここまでくると統計的なものを出すのは不可能となってきます。
じゃあ何で判断すればよいのか、になりますが、それは「ご自身の直観・気分・雰囲気」でお決めになることです。
石同士の喧嘩とは違うのですが、私たちが気を付けるのは、エネルギーの高い石同士を組んで身に着けておられるとエネルギーが高すぎて「石酔い」をされることがあります。体がだるい感覚になるのですね。
これは本人に合っていない組み合わせということになります。
ただ、これも着けているご本人しかわからないのです。
見た目でも判断できません。
プロレスラー並みの体格の方が、石から影響するエネルギーに強いかというと全くそうではありません。
消え入りそうなか弱い女性のほうが平気だったりすることもあります。
まとめますと、石とのお付き合いはまず、ご自身の直観でお決めになるのが一番です。
そしてその基準は、楽しい気分で居られるかどうか、です。
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