「迷い石」が自然と集まってくるお客様のお話をしましょう。
以前に、「何度失くしても必ず戻ってくる天然石の話」を書いたことがあります。
今回の話は、それと少し似たタイプになります。
石との出会いから
そのお客様は30代の男性で、一見すると怖そうで近寄りがたい雰囲気をお持ちの方なのですが、見かけとは違い、とても心優しくてウサギをこよなく愛されています。
カバンからさまざまなウサギグッズが出てきた時は、ご本人とのギャップの大きさに笑ってしまいました。(^_-)
そんな優しい気持ちの方だからでしょうか、なぜかその方のところには「捨てられた石」「迷い石」が集まってくるのです。
石との出会いは、落ちていたブレスを拾ったのが始まりだったそうです。
何気なく拾ったものの、どうしていいものかわからず本人も適当に扱っていたのです。
一般的に「適当に扱うもの」特に天然石はすぐにどっかへ行ってしまうものなのですが、どんなに失くしても必ず自分のところに戻ってくるそうなのです。
石好きな方ならご経験がおありだと思いますが、その人に必要な石は必ず戻ってくるものなのですね。
その方のまわりには、それからもさまざまな石が集まってきます。
通勤途中、道を歩いていて、ふと足先を見るとブレスが落ちているというのはよくあることらしいです。(僕はめったにありませんが・・(^_-))。
そして、そんな落ちたブレスは拾わずにそのままにしていても、自分が拾わない限り何日もその場所で「待っている」のです。
ある時は、ふと横を見ると電信柱にブレスがかかっている・・
嘘のような話です・・
それらのブレスは切れているものではないので、どうして人の腕から外れたのだろうか・・と不思議がっておられます。
またある時は、電車に乗っていると、横にマラカイトの石がぽつりと座席に置かれている・・・
これも不思議な光景です。
その方は、そのような石を持って帰っては浄化してあげるそうです。
もちろん、自分で着けたり人にあげたりされないで、ただ置いているだけなので、いくつもそんな石が部屋にあるようです。
思うに、行き場のない石が自然とその方のところへ行っている気がしてなりません。
石に愛されているのですね
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