生まれつき「気」が敏感で、普通の人には感じないものや見えないものが見える方はとても多いのですが、そのような体質に突然変わってしまわれる方もたまにおられます。
そう「覚醒」です。
本人にとっては別に望んでもいないことが急に起こるわけです。
精神にそのような変化が訪れると、そういった自分を受け入れるのにはかなりの苦痛が伴うようです。
外に出ると明らかに人ではない影がたくさん歩いていたり、知り合いの体からいろいろな色が見えたりすると、驚きを越して気が変になると思います。
当然体の調子も悪くなりますから寝たり起きたりの生活が続くのです。
人によってはそれが何年も、という方もいらっしゃいます。
それはお辛いと思います・・・
でも不思議なのは、自分のそういう変化を受け入れてしまうと、体の不調がピタリと止まるそうなんです。
「受け入れる」とは、そういう自分になった意味を覚悟して生きていくことですね。
お店のお客様にもそのような方は何人かいらっしゃいました。
石の波動を読み取る
最近来られた30代の男性のお話です。
少しお話をしていると、その方はとても感受性が強くとっても優しい方だというのはすぐにわかりました。
優しすぎるゆえに、傷付くことが多くて人間関係でもいろいろおありだろうな・・・と思われる方でした。
その男性はお店の中で長い間「石と会話」をしています。
そう、「会話」といった感じでした。
黙ってじっと石を握っているのです。
お話を聞くと、石を握っているとさまざまな光景が浮かんでくるそうなのです。
龍であったり狼であったり、古い町並みであったり・・・
初めはその石が持つ歴史や意味合いのようなものを、ビジョンとして見えているのだと思っていたようです。
ところが、石によっては自分の祖母が出て来たりするようで、どうやら石を通じて個人的な何かが浮かび上がってくるようです。
そのことに本人も驚いていました。
実は、もともとそのような感性があったわけではないのです。
ここ数ヶ月の間にそんな感覚が身に付いたとおっしゃいます。もちろん普通の生活をしていて突然そうなったのです。
マヤ暦の終わりから、このように意識が変わる方が多く現れてきているようですね。
覚醒される方が・・・
その方にとって、浮かび上がってくるビジョンが何を意味しているのか、今後は映像のようなものに変わっていくのか、そしてそれをどのように使ってゆかれるのか・・・
これからが楽しみです。
その男性が握っていた石の一つに、精神世界でよく知られた「ローゾフィア」と言う石があります。
これは深くて広い海が広がり、とても穏やかな気持ちで癒されたそうです。
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