INORI広場 Blog

ヒロシマ 前世の記憶


天然石ショップをする以前からの知り合いで、ある女性の霊能者がいます。
ショップをオープンした当初はよく助けてもらいました。
東京在住の彼女は、当時は、ごく普通に霊視カウンセリングをしていたのですが、今ではとっても有名になって本まで出版するほどの活躍ぶりです。
最近は会うことも少なくなりましたが、東京のイベントや展示会に行くときにはたまにお会いすることもあります。
今回は、その時に聞いた良いお話を紹介したいと思います。

始まりはあるビジョンから


この話は、彼女の本にも書かれてありますが、直接僕も聞かせてもらったのでここで紹介してもよいでしょうね。
・・・・・・・・・・・・・・
霊能者の彼女をKさんとします。
Kさんは霊視セミナー開催のほか、自宅でも個人霊視カウンセリングをされておられます。


ここからはKさんのお話です。


ある日、20代の女性がお見えになりました。
初めてのお客様です。
名前を幸子さんとしておきましょう。
幸子さんは長い間皮膚の病気で悩んでいて、手から身体にかけてひどい荒れ方をしているのです。
何処の専門医に行っても直らないようで、原因も分からず半ばあきらめかけていたようでした。


私がその彼女を見たときに、あるビジョンが浮かんできたのです。

お父さん(どこの誰かは分からない)が、1歳くらいの女の子と3歳くらいの男の子を抱えてふらふらと歩いています。
周りの光景は、異様な世界です・・・


たくさんの人が焼け焦げていて、あちらこちらに火の手と煙が立ち上っています。
そこで、霊視をして時間を少し前に戻してみました。
3人の背後にカメラのフラッシュのような光・・その何千倍もの大きな光が一瞬光ったか思うと、空は黒い大きな雲に覆われてしまいました。


そうです・・・


ヒロシマに落とされた原爆の光景でした。
3人は火傷の身体を引きずりながらも、近くにある川に向ってはいずるように歩いています。


お兄ちゃんの方は・・・すでに息絶えていました・・・。
妹のほうはかすかに息をしていたので、お父さんはお兄ちゃんをその場において、妹を河に連れて行きました。
河には同じように、火傷でただれた人たちが大勢倒れ込んでいます。
妹の顔を水で湿らせると、少し眼を開いて小さな声でかすかに言います
「お・・か・・あ・・さ・・ん」


ビジョンはそこで消えました。
私はこのビジョンは何なのだろうか、としばらく考えていました。
ビジョンの中にお母さんが登場していなかったのもよく分かりません。
そもそも幸子さんの相談は皮膚のことではなく、別のことでした。


彼が仕事で海外に転勤になるようなのです。
その彼とはいずれは結婚する予定のようです。
結婚は、彼が日本に戻ってきてからすべきなのか、今仕事をやめてすぐに結婚すべきなのか、というご相談なのです。
ですから、幸子さんを見たときのビジョンはいったいなんだったのか全く腑に落ちなかったのです。
でも、それは実は深い関係があったのです・・・

前世からのつながり


ある日、幸子さんの彼が、自分の両親に幸子さんを会わせるために家に連れて行きました。
彼の家には、彼と両親のほか、おばあちゃんがおられたのです。
幸子さんはそのおばあちゃんと会うなり、急に胸が熱くなり、涙がこみ上げてきます。
どうしてか自分でも訳が分かりません・・・
我慢できないくらいの悲しみと喜びとがあふれてくるのです・・・
でも、初対面の彼のご家族の前でいきなり泣いては変に思われるので、必死になってこらえていたというのです。


さて、後日にまた彼の家に行くことになりました。
ご両親は外出していて、家にはおばあちゃんだけだったようです。
そこでゆっくりとお話を聞かせていただくことが出来たのです。



おばあちゃんの名前を京子さんとしておきましょう。
京子さんも幸子さんを一目見たとき、なぜか分からないけどとても愛おしく思ったというのです・・・


京子さんは広島県の出身でした。
戦時中に、たまたま親戚の家に行かないとならない理由があって、当時1歳の女の子と3歳の男の子を旦那さんに預けて広島から離れていたそうなのです。
その間に原爆が投下・・・
家族の中でご自身だけが生き残ったようです。
その後、再婚されて今日に至るわけですが、京子さんは当時の二人の子供のことを思うと今でも会いたいのと後悔とで心が痛むそうです。


ここで由起子さんはビジョンの意味が理解できました。
原爆投下後の中で歩いている親子3人・・・どうして母親がいなかったのかも・・・


でもね・・と由起子さんは言います。
原爆が投下されたのは今から75年ほど前です。
普通、転生するのはもっと長い時間を経てからなのです。
京子さんの子供が1歳の頃に亡くなったとして、幸子さんとなって転生するのにたった50年ほどしかかかっていません。


しかしその後の霊視で、幸子さんの前世は無くなった京子さんの子供であることに間違いないのが分かりました。
きっと、幸子さんの魂がずっとお母さんに合いたかった気持ちと、京子さんがわが子に会いたいという強い気持ちが、孫の彼女・・・いえ、奥さんとなって出会わせてくれたのですね。


Kさんがその話を幸子さんにすると、すぐに彼との結婚を選んだそうです。そして、ずっと悩んでいた皮膚の荒れも嘘のように直ったとのことです。


余談ですが、前世を知ることによって現在の自分の解決できない問題が簡単に解けてしまうことはよくあることです。
原因の分からない体の痛みや変調、そして何かの恐怖や不安などですね。
海外では前世治療法を前向きに取り入れています。
日本はまだまだそのような面においては遅れていて残念なことです。


残念といえば、スピリチュアルの負の側面として思うのは、前世ばかりに意識が行ってしまって「今」を生きることの本質から逃げている方が見受けられます。
過去の体験は必要だったから起こったことです。
今一番大切なのは「今」です。
ですから、そのあたりは上手に自分でコントロールしてお付き合いして欲しいと思いますね。

Shop         INORI   ホームページ

【読者登録】
読者登録いただける方や配信解除のご希望は下記からお願いします。(配信解除希望の方は、メッセージに「配信解除」とお書きください。)
※ご登録いただきましたメールアドレスは、ブログ配信以外には使用いたしませんのでご安心ください。
※お名前は本名以外でも結構です。
※配信は「inori@ktf.biglobe.ne.jp」からいたします。スマホの方は受信が出来るよう設定をお願いいたします。

※記事へのコメント欄はもっと下にございますので、そちらからお願いいたします。

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の投稿

アーカイブ

最近の記事

  1. 2020.08.11

    男の声

カテゴリー

PAGE TOP